CircleCI Orbs を作成してみたのでメモります。
大体は↓の Qiita を見れば理解できます。
circleci-cli のインストール
brew で一発です。
$ brew install circleci
CircleCI API token の作成
↓の URL から作成します。
https://circleci.com/account/api
API token の設定
~/.circleci/cli.yml
に API token を set します。
$ circleci setup
Uncertified Orbs の利用許可設定
個人が公開した Orbs を利用するには、CircleCI の Security Settings から使用を許可する必要があります。 Orbs を公開するだけならこの設定は不要です。CircleCI Organization 単位での許可です。
namespace の作成
circleci
コマンドで namespace を作成します。個人で公開するなら GitHub のユーザ名の方が無難です。
$ circleci namespace create enokawa github enokawa
僕は誤って sample-orb
という名前で namepace を作成してしまいました。
namespace の rename や削除はユーザ側ではできないため、CircleCI サポートへ rename の依頼を出しました。
Orbs の作成
<namespace>/<orb-name>
で Orbs を作成します。この時点ではまだ Orbs は公開されません。
$ circleci orb create enokawa/sample-orb
orb.yml
の作成
適当に書きます。
$ vim orb.yml
orb.yml
の Validate
Orbs の公開前に orb.yml
を Validate することができます。便利。
$ circleci orb validate orb.yml
Orbs の公開
タグをつけて公開します。
$ circleci orb publish orb.yml enokawa/sample-orb@0.0.1
公開した Orbs はこちら。
CircleCI Orbs 便利
簡単ではありますが、CircleCI Orbs の作成から公開までをまとめました。いま関わっているプロジェクトで CircleCI から ECR に Docker Image の Push、ECS のデプロイするために Orbs を活用しています。GitHub にコードも公開されているので今後は Contribute していく所存です。