2023年振り返り

今年も振り返っていく。

enokawa.hatenablog.jp

子育て

今年はいろんな家族とたくさん触れあえた年だった。いとことその子どもに会いに行ったり、通っている保育園を退園した子どもとその家族に会いにいったり、同じマンションに住む子どもとその家族と遊んだり、保育園に通うみんなと登園時にじゃれあったりパパママさんとお話したり、沖縄で姪っ子たちと遊んだり。もともとは引っ込み思案で親御さんとお話するきっかけが作れずに関係が続かないってのが常だったが、今年はなぜか積極的にコミュニケーションをとるようにした。その結果プライベートで遊んだりお家に招いて一緒にお昼ごはんやおやつを食べるぐらいの関係になり、とても嬉しい。息子氏と遊ぶのも楽しいが、他の子と遊ぶのも楽しい。

たくさん触れあえたのは主に保育園の先生方、園児とその親御さんのお陰だと思う。ここで園の自慢をさせて欲しい。園の運営方針は子どもを第一に考えることで、あくまで主役は園児、先生方はそのサポートをするスタンスをとっている。例えば息子氏が 1 人夢中になって遊んでいて、ご飯の時間になっても「食べない」といった場合は強制せずに「いま夢中なんだね。じゃあご飯食べたくなったらおいでね」といった具合。逆に暇そうな時は「これやってみる?」「A くんと一緒に遊んでみる?」「えほん読む?」など選択肢を常に子どもに与えている。この点はとても素晴らしいと思っていて真似している。コドモンでの連絡帳でのやりとりも毎日たのしいし、先日は退園した子との写真を共有したりもした。この園は小規模保育園で、だからこそこんなに質の高い保育やコミュニケーションができるのだと思う。来年度からは大きめの園に転園する予定のため少し不安がある。ただ息子氏はあまり環境に左右されないタイプなのでたぶんすぐに慣れると思う。あぁ退園したくないな〜(泣)。

息子氏は昨年に引き続き心身ともにぐんぐん成長し、抱っこするのもつらくなってきた(笑)。発語も順調で、簡単なコミュニケーションはできるようになった。最近びっくりしたのは、以前お友達に自分のおもちゃを取られていたのを聞いて嫌だったかと聞くと「嫌だった」と。立派なコミュニケーションが成立している。オレたち親も「まだ子どもだから」と決めつけたり息子氏の行動を先回りしてなんでも手を出すのはやめなきゃなと思った。

仕事

初めてスクラムでの開発に参画した。とても新鮮で自分の性に合っていると強く感じた。以前関わっていたプロジェクトはウォーターフォールで、フロントエンドはフロントエンドチームが、バックエンドはバックエンドチームが担当するといった体制で違和感を感じていた。もともとバックエンドをメインとしていたため、フロントエンドに関する問題が発覚した場合は軽微な修正であってもフロントエンドチームに依頼する必要があった。スクラムは基本ワンチームで 1 つのプロダクトを作り上げようという思想で、エンジニアの作業範囲を明確に決めていない。そのためオレがフロントエンドに手を出してもよくて、それがとても心地よかった。まだ数は少ないが、フロントにも Pull requests を出したりしている。

スプリントプランニングやバックログリファインメントでサービスの仕様について質問・提案をしたりできるのも魅力で、実際にオレが提案したものが PBI 化されたりしたのが嬉しかった。言われた通りのモノを作るのではなく、自分たちで仕様や機能を考えて実装していく、そのステップを一定期間繰り返していくのが改善を積み重ねている実感があってとても面白い。

このプロジェクトで CDK にもチャレンジした。もともとは Terraform 派だったが、CDK はコードの記述量を抑えながらも欲しいリソースを構築してくれるのがとても便利だと思う。当初は「知らないリソースができている。。」「宣言したリソースだけ立ち上がってほしい」というネガティブなイメージしかなかったが、学習コストも少なくてプログラマブルAWS リソースを定義できるし、スクラムとの相性も良い気がしている。フロントエンドは TypeScript で書いているため、フロントエンドに強いメンバーからアドバイスも受けることができる。

勉強

読んだ(読んでいる)本は以下のエントリと変わりない。

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GitHub の活動はこんな感じ。以前友人と始めた個人開発を再開(1 人)した。

自作キーボード

新しい趣味(?)として自作キーボードを始めた。たのしい。(小並感)

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2024年どうする

変わらず家族最優先でいく。仕事もプライベートも充実させるぞい!

ということで

来年から本気だす。